新家 杏奈

氏名 新家 杏奈
所属

東北大学大学院工学研究科土木工学専攻博士後期課程2年

日本学術振興会 特別研究員DC1(2020年4月~)

卒業 2018年3月 東北大学工学部建築・社会環境工学科 卒業
修了

2020年3月 東北大学大学院工学研究科博士前期課程 修了

2023年3月 東北大学大学院工学研究科博士後期課程(修了見込み)

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研究内容 津波避難行動の発生メカニズムと行動の促進阻害要因の解明
所属学会
  • 土木学会(JSCE)
  • 日本自然災害学会(JSNDS)
  • 地域安全学会(ISSS)
最終更新日 2021/9/12
査読付き論文
  1. 新家杏奈,佐藤翔輔,今村文彦:思考変化と移動経路を組み合わせた津波避難行動過程の分析:東日本大震災大震災発生時の気仙沼市階上地区の事例,地域安全学会論文集,No. 37,pp. 339-349,2020.11. 【地域安全学会論文奨励賞受賞】
  2. 新家杏奈,佐藤翔輔,今村文彦:東日本大震災の津波情報の受容状況と津波避難開始に関する分析,土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.75,I_1393-I1398,2019.11.
  3. 新家杏奈,佐藤翔輔,今村文彦:東日本大震災の津波避難行動へ影響を与えた要因に関する分析-宮城県気仙沼市の事例検討-,地域安全学会論文集(電子ジャーナル),No. 34,pp.1-10, 2019.3.
  4. 佐藤翔輔,新家杏奈,川島秀一,今村文彦:東日本大震災の発生前における津波伝承に対する認識の地域間比較・評価,土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.74, No. 2, I_505-I_510,2018.11.
  5. 新家杏奈,佐藤翔輔,川島秀一,今村文彦:津波伝承による津波の備えやリスク認識・実避難行動への影響-宮城県気仙沼市の事例-,土木学会論文集B2(海岸工学), Vol.74, No. 2, I_499-I_504,2018.11
  6. 佐藤翔輔,平川雄太,新家杏奈,今村文彦:災害伝承は津波避難行動を誘引したのか-陸前高田市における質問紙調査を用いた事例分析-,地域安全学会論文集,No.31, pp. 69-76,2017.11.
一般論文・学会発表
  1. 新家杏奈,佐藤翔輔,今村文彦:中学生による津波避難行動詳細インタビュー調査手法の聞き取り効果に関する分析の試み,第40回日本自然災害学会年次学術講演会講演概要集,pp. xx-xx,2021.9.11-12. 【第40回学術講演会発表優秀賞受賞】
  2. Anna Shinka, Shosuke Sato, Fumihiko Imamura: Memories of victims’behavior regarding tsunami evacuation -Interview survey 8 years after the 2011 Great East Japan Earthquake, The 30th International Tsunami Symposium, 2021.7. 【Poster Presentation Award受賞】
  3. 新家杏奈,佐藤翔輔,今村文彦:中学生による津波避難行動に焦点を当てた探求学習のアウトプットの分析:気仙沼市立鹿折中学校の事例,地域安全学会梗概集,No. 48,pp. 59-60,2021.5.
  4. 新家杏奈,佐藤翔輔,今村文彦:中学生にもできる津波避難者の思考・移動変化の調査手法の開発と実践:気仙沼市立鹿折中学校防災学習の事例,第39回日本自然災害学会年次学術講演会講演概要集,pp. 19-20,2021.3.19-20. 【第39回学術講演会発表優秀賞受賞】
  5. 川合将矢,新家杏奈,佐藤翔輔,今村文彦:ミリング行動に着目した避難行動特性の解明:名取市閖上地区の事例,令和2年度土木学会東北支部技術研究発表会講演概要集,2021.3.6
  6. Anna Shinka, Shosuke Sato, Daijiro Mizutani, Fumihiko Imamura:The analysis of tsunami evacuation behavior considering tsunami victim’s data from a case study in Kesennuma city, World BOSAI Forum International Risk Conference 2019 in Sendai, 2019.11
  7. 新家杏奈,佐藤翔輔,今村文彦:思考・行動の変化に着目したインタビュー調査による津波避難行動過程の事例分析ー東日本大震災時の気仙沼市波路上エリアを対象にしてー,地域安全学会梗概集(地域安全学会研究発表会(秋季)),No. 45,pp. 93-96,2019.11.
  8. Anna Shinka, Shosuke Sato, Daijiro Mizutani, Fumihiko Imamura: Statistical analysis of tsunami evacuation behavior complementing tsunami victim’s data, IUGG19-2073, The 27th International Union of Geodesy and Geophysics (IUGG) 2019, 2019.7.
  9. 新家杏奈,佐藤翔輔,今村文彦:東日本大震災時に発信された災害情報内容の推移とその受容に関する分析,地域安全学会梗概集(地域安全学会研究発表会(春季)),No. 44,pp. 93-94,2019.5.
  10. 新家杏奈,佐藤翔輔,今村文彦:東日本大震災発生時の津波避難行動に及ぼす情報受容の役割-宮城県気仙沼市を例に-,平成30年度土木学会東北支部技術研究発表会,仙台市,2019.3.2
  11. 新家杏奈,佐藤翔輔,川島秀一,今村文彦:津波伝承による津波の備えやリスク認識・実避難行動への影響-宮城県気仙沼市の事例-,第65回海岸工学講演会(2018),鳥取市,2018.11.16
  12. 新家杏奈,佐藤翔輔,今村文彦:陸前高田市と気仙沼市の津波伝承の状況とその効果,地域安全学会東日本大震災特別論文集,No.7,pp.87-90,2018.11.2
  13. 新家杏奈,佐藤翔輔,今村文彦:リアス式海岸を有する2市間での東日本大震災の津波避難行動に関する比較分析―岩手県陸前高田市・宮城県気仙沼市を対象にして―,第37回日本自然災害学会年次学術講演会,仙台市,2018.10.6
  14. 新家杏奈,佐藤翔輔,川島秀一,今村文彦:気仙沼市における過去の震災伝承の実態把握-津波による人的被害軽減に向けて-,平成29年度土木学会東北支部技術研究発表会,郡山市,2018.3.3
  15. 新家杏奈,佐藤翔輔,今村文彦:津波避難行動を促す要因に関する調査研究-東日本大震災発生の以前とその後の津波伝承に着目して-,第7回巨大津波災害に関する合同研究集会,仙台市,2017.12.9
  16. 新家杏奈,佐藤翔輔,押切一哲,今村文彦:東松島市震災復興伝承館の利用実態と利用者ニーズの把握,第36回日本自然災害学会年次学術講演会,長岡市,2017.9.27
その他発表
  1. 新家杏奈,佐藤翔輔,今村文彦:東日本大震災発生時の津波避難行動に及ぼす情報受容の役割-宮城県気仙沼市を例に-,階上地域まちづくり振興協議会・語り部部会勉強会,2020.7.3
  2. Anna Shinka:How Can Youth Contribute for Bosai in Japan,International Workshop for Youth and Young Professionals in Disaster Risk Reduction Research: Mobilizing Youth through International Collaboration, Chengdu, China, 2019.12.6-8
  3. Anna Shinka:How Can Youth Contribute for Bosai in Japan,Fostering U-Inspire alliance Youth and young professionals in Science, Engineering,Technology,and Innovation for DRR in Asia and the Pacific,World BOSAI Forum International Risk Conference 2019 in Sendai, 2019.11
  4. Anna Shinka, Shosuke Sato, Fumihiko Imamura:A questionnaire study on disaster folklore and evacuation behavior for human casualty resuction-Case study of Kesennuma City, Miyagi Prefecture-,UCL-Tohoku University Meeting Disaster science Stream,London,2018.10.11
賞罰
  1. 第40回自然災害学会学術講演会発表優秀賞(2021年9月)
  2. Poster Presentation Award(2021年7月)
  3. 第39回自然災害学会学術講演会発表優秀賞(2021年3月)
  4. 地域安全学会論文奨励賞(2020年11月)
  5. 令和元年度東北大学工学研究科長賞(2020年3月)
その他