お知らせ

第52回(2023年度)地域安全学会研究発表会(春季)一般論文発表会に参加し,新家助教・渡邉(D2)が優秀発表賞を受賞しました(佐藤准教授,新家助教,渡邉(D2))

2023年6月2日

場所:神奈川大学みなとみらいキャンパス(神奈川県横浜市)
参加者:佐藤翔輔 准教授,新家杏奈 助教,渡邉勇(D2)

 
 
2023年5月27日(土)~28日(日)に地域安全学会の春季研究発表会が神奈川大学で開催されました.
 
地域安全学会は,研究者,技術者,国や地方自治体の実務者などによる,自然災害や人為災害を対象として地域の安全問題に関する研究を行う学会です.
 
1日目は、関東大震災100周年記念一般公開シンポジウム、総会、研究発表会が、2日目は、視察ツアー「横浜と東京でめぐる関東大震災」が開催されました。
 
当研究室からは,以下の4編の一般論文の口頭発表を行いました.毎年,春季研究発表会では,優れた研究発表に対して優秀発表賞(対象:指導を受ける立場にある40歳未満)が数件選出されます.新家助教,渡邉(D2)発表が優秀発表賞を受賞し,今大会の受賞全5件のうち2件の受賞者は当研究室の発表となりました.
 

【発表題目】(太字:発表者,下線:当研究室メンバー)

  • 佐藤翔輔,佐藤健,今村文彦,木村玲欧:防災教育における災害伝承の位置付けの実態(1):「ぼうさい甲子園」受賞校の学習内容の分析
  • 新家杏奈佐藤翔輔今村文彦,立木茂雄:二重過程理論にもとづく津波避難行動に関する証言の分析【優秀発表賞受賞
  • 渡邉勇佐藤翔輔今村文彦:来訪者視点での震災伝承施設の特徴の布置:東日本大震災の65施設を対象とした試み【優秀発表賞受賞
  • 山﨑稜大,中村佳乃子,前谷駿輔,湯川舞夢,大曽根里桜,神保志穂,岡本光代,椎崎巴菜,佐藤翔輔:若者主体で行う防災アイデアソンの実践とその効果-南海トラフ地震想定エリアの大学生連携-
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