お知らせ

第50回(2022年度)地域安全学会研究発表会(春季)一般論文発表会に参加しました(佐藤准教授,浅利客員研究員,渡邉(D1))

2022年5月23日

場所:愛媛大学(愛媛県松山市)
参加者:佐藤翔輔 准教授,浅利満理子 客員研究員,渡邉勇(D1)

 
 
2022年5月 20 日(金)に地域安全学会の春季研究発表会が愛媛大学で開催されました.
 
地域安全学会は,研究者,技術者,国や地方自治体の実務者などによる,自然災害や人為災害を対象として地域の安全問題に関する研究を行う学会です.2019年以来3年ぶりに対面で研究発表会が行われました.
 
当研究室からは,以下の4編の一般論文の口頭発表を行いました.佐藤准教授が共著の発表が優秀発表賞を受賞いたしました。
 

【発表題目】(太字:発表者,下線:当研究室メンバー)

  • 佐藤翔輔,大須武則,黒澤健一:語り部学習を活用した時短型・災害疑似体験学習プログラム「ツナミリアル」の開発と試行
  • 浅利満理子,中川政治,佐藤翔輔:震災伝承の「担い手」研修と活動評価に関する実態把握-東日本大震災被災地:岩手・宮城・福島の3県を対象に-
  • 渡邉勇佐藤翔輔今村文彦:発災10年間にみる被災地来訪者の「期待」の推移:東日本大震災被災地における震災学習への関心
  • 竹順哉,岩垣津信太朗,石塚隆之,石井雄司,杓子尾駿,植竹香織,上田啓瑚,松尾紀明,多田明世、森下美穂,佐藤翔輔:アフターファイブにおける災害対応ステークホルダーの「顔が見える」関係構築とその効果~よんなな防災会がつなげる防災の輪~優秀発表賞受賞
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